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2015-08-10 (月) 15:08 更新

IP電話におけるデメリットについて

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IP電話におけるデメリット
先日、IP電話をハッキングして数百万円を不正請求されたという事件が報道されました。海外での話ですが、原因は特定メーカーのIP電話の初期パスワードがネット上で公開されていて、被害に遭った企業は、IP電話を設置した後も初期設定のパスワードを変更せず運用していたためだそうです。被害総額は5,000万円にも上るそうで、これは大きな被害だといえるでしょう。このようにIP電話は、インターネット接続を介して使われるため、こうしたデメリットはどうしてもつきものです。それでは、どのような対策が必要になるのでしょうか。

無防備なネット接続での被害が多い

インターネットを利用する場合、セキュリティ機器やソフトを導入していなかったり、利用するPCやIP電話、スマホなどにログインパスワードを設定していなかったりするのは、非常に無防備な状態でインターネットに接続していることになります。こういった状態でハッキングなどの被害に遭った場合、救済される可能性はほとんどありません。ひかり電話などのIP電話もハッキングされるおそれがあることを知っておきましょう。

不用意にアプリを使うのも危険です

さらに、SNSなどで不用意にURLをクリックすると、勝手にアプリをインストールされてしまうことがあります。これにより、間違いなく個人情報は取得されているということを覚えておいてください。さらにケースによっては、知り合いの個人情報まで取得してしまうアプリもあるのです。このように、無意識に知人に迷惑をかけてしまう場合もあるのです。メリットばかりが強調されるIP電話ですが、こうしたデメリットは避けて通れません。もちろん、正しく運用すれば便利でコスト削減にも寄与できますが、ハッキングなどの手口は巧妙化する一方です。では、こうしたデメリットへの対策はどうすればいいのでしょうか。
もっとも有効な対策としては、従来の加入電話を導入することです。アナログの電話回線は歴史も長く、セキュリティへの対策は万全です。不正請求がされたという話もありません。また、災害時にも電源不要で通話ができるので、やっぱり安心感は加入電話に勝るものはありません。
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