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2017-02-09 (木) 09:37 更新

固定電話の進化は日本経済の発展とともにあった

固定電話の進化は日本経済の発展とともにあった


戦後、日本経済は急速に発展しました。この発展には、電話加入権を必要とするアナログの固定電話が欠かせません。それでは電話はどんな技術発展があり、その歴史を紡いできたのでしょう。

アナログ回線の始まりと発展

昭和30年台の初頭ぐらいまでは、固定電話回線を引いているというのは一種のステイタスでありました。そんな固定電話の歴史は、その原理を1844年にマンゼッチという人が論文として発表し、1876年に有名なグラハム・ベルが電話の特許を取得したことを起源としています。

実は、このグラハム・ベルの特許取得以前にドイツのライスや米国のグレイといった人物が、固定電話機を発明していたという説もありますね。ただ、このグラハム・ベルによって著名な電話会社であるAT&Tの前身「ベル電話会社」が設立され、電話の技術開発や普及に大きな貢献を果たしました。

電話機と同じく1876年、電話交換機も発明され、1879年にはトーマス・エジソンによってカーボンマイク式電話機が発明され、この電話機がその後の固定電話の基本となりました。

なお、日本では1878年に国産初の固定電話機が製造され、1899年に東京・大阪間で日本初の長距離通話が開設されました。なお、この1899年には日本における電話加入者数が1万件を越えました。

そして電話交換手が送受信を行なう方式が長らく続き、1952年にはステップ・バイ・ステップ交換機が開発され、1955年にはクロスバ交換機が製造されるようになり、電話交換手という人力の電話交換から自動化が進み始めます。そして1982年にはデジタル交換機ダイヤル電話が開発されて、固定電話は進化を極め、現在に至ります。

そしてデジタルの時代へ

一方、デジタル通信という流れもあります。1969年に、米国4大学や研究所を結んで始まったネットワークが生まれました。そうです。これこそが「インターネット」と呼ばれるものです。

日本では、1987年にニフティ株式会社の「ニフティーサーブ」というネットワークサービスがスタートし、これこそが日本におけるパソコン通信の基礎となりました。

インターネット回線の進化は、ここで語らずとも言わずと知れた事実となっていますよね。現在では、ブロード回線としてのADSL回線、そして光インターネット回線が主流です。

2004年にNTT東日本/西日本で、この光ファイバー回線を利用したIP電話「ひかり電話」がサービスを開始しました。

今後、こういったデジタル回線の電話がメインストリームとなるのは間違いなさそうです。

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