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2016-09-28 (水) 14:11 更新

電話加入権を購入しよう(1)

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電話加入権の存在意義が薄れつつあります。しかしこんな時代だからこそ、実は電話加入権の取得どきなのです。数回にわたって電話加入権を購入するメリット等をご紹介します。

実は安定度では随一のアナログ固定電話

スマホなど携帯電話の普及で、もっとも影響を受けたのがNTT東日本/西日本を中心に全国的に敷設されているアナログの固定電話でしょう。特に一般家庭では携帯電話を持ち歩くなら、何もわざわざアナログの固定電話を設置するという必要はないという考え方が主流になっています。

また、インターネット回線を経由した無料通話ソフトも普及してきて、アナログの固定電話を導入する理由はないように思えます。

しかし、それでもアナログ回線やISDN回線を利用した従来の固定電話には、いくつかの点で他の通話手段に替わりがきかない面があるのです。それこそが、アナログの固定電話が携帯電話に駆逐されず、今も残り続ける理由なのです。その最たることが、アナログの固定電話の高安定性です。

アナログの固定電話は、その基本的な仕組みが確立されて100年以上が経過しています。自動ダイヤル方式への移行や、信号の長距離搬送の際の減衰対策としての増幅回路の改良などが行なわれました。

ただ銅線を使用したアナログ回線そのものは現在に至るまで、長い期間大きな変更が行なわれていません。つまりオプションなどの機能を追加しなければ、その変更の余地がないほどに完成されたシステムこそアナログの固定電話なのです。

災害時には大きな力となる

アナログの固定電話は、電話をかける・受ける機能しかない単純な構造です。これが、アナログの固定電話が別途コンセントなどから電源を取らなくて済む要因でもあります。停電などのトラブルや災害時にも、回線と基地局の交換機が無事なら問題なく利用できるといった、緊急の場合には得がたい特徴があるのです。

実際、東日本大震災や熊本地震の際は、携帯電話はほとんどつながらない状況でした。しかし、アナログ回線の固定電話はちゃんとつながり、多くの人の安否が確認できたそうです。

こうした特徴があるため、今も大企業では緊急用にアナログの固定電話を維持していることが少なからずあるというのです。もちろん、これから災害時の対策もIP電話やひかり電話も対応していくでしょうが、現状はアナログの固定電話に頼らざるをえないのが実情です。震災大国の我が国では、これは重要な問題でもあります。

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