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2015-10-01 (木) 14:33 更新

今だからこそ考えたい加入電話(1)

今だからこそ考えたい加入電話(1)

今だからこそ考えたい加入電話
インターネットの広がりやスマホなどの携帯デバイスの普及によって、加入電話の必要性が希薄になりつつあると言われています。それは本当なのでしょうか? 確かに影響を受けたのは事実です。個人がそれぞれ専用の携帯電話を所有しているのであれば、わざわざ自宅に固定の加入電話を設置する必要はないと思うのは当然でしょうね。

さらに、インターネット回線を経由した無料通話ソフト、アプリなどの手段も普及しており、もはや家庭に加入電話を維持する理由はないように思えます。

安定性の高い加入電話の回線

しかし、それでも銅製の有線アナログまたはISDN方式による、伝統的な固定の加入電話回線にはいくつかの点で、ほかの通話手段より有利な部分があるのです。

そのひとつに、圧倒的な高い安定性があります。固定の加入電話回線は、その基本システムが確立されて100年以上が経ちます。
自動ダイヤル方式への移行、信号の長距離搬送における減衰対策として増幅回路を改良、そして光ファイバー回線の導入、光ファイバー回線を各家庭などに設置された端末との直接接続にまで援用したISDN導入という進化もありました。

ただ、銅配線を用いるタイプの回線については、構成要素となる各機器の代替はあっても、基本構成は現在も変更されていません。
換言するならば、細かい機能の追加などを求めなければ変更の余地がないほどに成熟した、完成度の高いシステムということになります。
ISDN回線のプランご紹介はこちら>

電話線の他は配線いらずで災害時に有利

一般的な電話の場合、電話回線の接続に利用されるモジュラーコネクターにおいて信号線は2本だけしか接続されていません。この2本の信号線で、ダイヤル操作のための信号と通話される音声信号、ダイヤル操作のための回路動作に必要な電力の供給という、いわゆる電話をかけるために必要なすべてが賄われているのです。

このため、電話をかける機能しかない単純な構造の電話機なら、別途電源などを取らなくても災害時に停電などのトラブルが発生した場合、電話回線と電話局の交換機が健在であれば、問題なく利用できるのです。これは、緊急時には得がたい大きな特徴ですよね。だからこそ、わざわざ緊急時用にアナログの固定電話回線を維持しているという事業者も多いのです。

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