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2016-11-18 (金) 11:18 更新

デジタル時代だからこそアナログ回線に注目

デジタル時代だからこそアナログ回線に注目


電話加入権が必要なアナログの固定電話回線は、IP電話などデジタル化に伴って、逆に注目を集めているようです。

オフィスでは電話のデジタル化が急速に進んでいる

固定電話に限って言えば、電話を自宅に導入するときに選択できるのは無圧縮のアナログ音声信号を送受信するアナログ回線、無圧縮のデジタル音声信号を送受信するISDN回線、そしてIP電話など圧縮デジタル音声信号を送受信するシステムです。

実際は、IP電話についてはデータ通信手段の方法によって、さらに細分化されるわけですが、大まかには上記の3つで問題ないでしょう。

長く通信回線を独占し、国内における固定電話を扱ってきたNTT東日本/西日本は別にして、それ以外の各通信業社はアナログの固定電話回線から撤退をしてしまいました。

また、銅製のアナログ回線を利用したデジタルのISDN回線は、NTT東日本/西日本以外はまともにサービスが実施されていませんでした。

しかも、NTT東日本/西日本にしてからが2020年以降はISDN回線を廃止する予定をしています。つまり、一般家庭向けの固定電話はアナログの電話回線を残さざるを得ないNTT東日本/西日本以外は、将来的にIP電話サービス以外の選択肢がなくなる見込みなのです。

電話加入権が必要なアナログの固定電話はなくならない

こういった世の中の流れもあって、社会全体としてIP電話への移行が進んでいると言わざるを得ません。NTT東日本/西日本でISDN回線の廃止が将来的に予定されているのですが、しかしIP電話では利用できない可能性があるスーパーG3モードでのデータ送受信に対応するFAX電話機が、メーカー各社のビジネス向け上位モデルを中心に製造・販売されています。

つまり、未だにアナログ回線やISDN回線の需要が高いわけなのです。
以前ご紹介した災害対策としてのアナログの固定電話を持ち続けるといったケースもそうなのですが、システムとして単純なアナログの電話回線には、単純だからこその強みがあります。

古いシステムだからやめてしまおうとか、月額の利用料や通話料が高いから処分してしまおうといってアナログの固定電話をすべてIP電話やひかり電話に切り替えるのは、実は時期尚早と言わざるを得ません。

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